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自由診療|神明整形外科-千葉市中央区の整形外科・リハビリテーション科

自由診療

Medical

自由診療MEDICAL

当院で診療可能な疾患

陥入爪

足指の母指の爪が変形し、指の皮膚や皮下組織を巻き込み炎症をきたし、痛みを出す変形性の疾患です。高齢者に多く見られ、痛みによる歩行障害等が起こります。基本的には巻き込んだ爪を麻酔をして切り取り処置しますが、指先のため痛みが強く、また出血もするので、心臓病や脳梗塞の治療で抗凝固剤(血液さらさらの薬)を内服している場合は休薬も必要になります。当院の方法は爪に小さな穴を開け、マチワイヤーという形状記憶合金を穴に通し、その復原力で爪を平らな状態にします。爪には知覚が無いので痛みもなく、もちろん出血もありません。爪が平らになれば簡単にワイヤーは外せます。今まで1000例以上の経験実績があります。

陥入爪は予防が重要

陥入爪はご存知だと思いますが、主に足の母趾の爪が変形して爪先の皮膚に潜り込み痛みや炎症を起こす女性に多く見られる病気です。
写真は50代女性の左母趾陥入爪の写真で爪の外側が皮膚に食い込み炎症をこしています。
麻酔をして潜り込んだ爪を切除し、さらに変形した爪が生えないように爪床も切除します。爪に穴を開け創部を縫合します。 綺麗に治りますが麻酔の注射や指先の手術は痛みがあります。 そこで陥入爪が悪化しないように予防することが重要になります。 生活面ではきつい靴を履かないようにすること、つま先を常に清潔に保つことが重要です。 それでも巻き爪になってしまった場合はマチワイヤー手術をお勧めします。 手術といっても爪に細い穴を開けマチワイヤーと言う形状記憶金属でできた針金を挿入し、固定するだけで全く痛みはありません。 数週で変形した爪が平らになります。ワイヤーを抜いて爪の手入れをすることで陥入爪の予防ができます。

治療は自由診療で1箇所税込み4,400円になります。

陥入爪
陥入爪
悪化した陥入爪の手術による治療
悪化した陥入爪の
手術による治療
初期の陥入爪のマチワイヤーによる矯正治療
初期の陥入爪の
マチワイヤーによる矯正治療

装具治療

頸椎固定胸部固定腰椎固定の装具や各種ギプスは保険適応ですが膝の変形予防の装具や、手関節や指の装具などについては自由診療になることもあります。

各種予防接種

当院は整形外科のため行いませんが、予防接種も基本的に自由診療になります。

以上、当院の治療は基本的に保険診療です。ただし例外になることもありますので御留意ください。

交通事故・労災MEDICAL

交通事故、労災(通勤途中や仕事中のケガ・事故)に対応しています

交通事故

交通事故時のケガ、又は救急病院に搬送され大きな病院で治療・リハビリを受けていて身近なクリニックに通院をされたいとき、そして事故直後には自覚していなかった首や腰の痛みが出て来た場合、どうぞお気軽にご相談ください。
後で症状が出て来た場合、出来るだけ速やかに治療を始めることが大切です。

交通事故に遭われたときは、警察署へ届出をし、事故証明等を発行してもらえるようにしておくこと、保険会社に連絡をし、対応を仰ぐことをお勧めします。また、治療をする場合に、どこの医療機関に通院希望かをお伝え頂くと後々スムーズです。
交通事故では原則、自動車保険(自賠責保険、任意保険)となりますが、状況によってご自身の健康保険を使用する場合もあります。健康保険ではリハビリ治療の日数制限(150日)があり、ご自身で第三者行為による届出を出す必要もあります。
また後遺症が残ってしまった場合の補償を受けるためには後遺症診断書が必要です。診断書作成のためには、交通事故後の治療経過を把握する必要がありますので、定期的に整形外科への受診されることをお勧めします。

労災

労災保険は労働者災害補償保険法(公務員は公務災害補償法)に基づく制度です。
基本的に業務中や通勤勤途中の怪我は労災保険の適応となり、必要な書類があれば窓口での自己負担はありません。必要な書類が後になる場合は、一時的に自費でお支払い頂きますが、書類がそろい次第ご返金致します。
労災の申請は勤務先の会社で行いますが、ご自身で申請する場合もあります。労災保険につきましては、詳しくはお近くの労働基準監督署にお問い合わせください。

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