交通事故、労災(通勤途中や仕事中のケガ・事故)に対応しています
交通事故
交通事故時のケガ、又は救急病院に搬送され大きな病院で治療・リハビリを受けていて身近なクリニックに通院をされたいとき、そして事故直後には自覚していなかった首や腰の痛みが出て来た場合、どうぞお気軽にご相談ください。
後で症状が出て来た場合、出来るだけ速やかに治療を始めることが大切です。
交通事故に遭われたときは、警察署へ届出をし、事故証明等を発行してもらえるようにしておくこと、保険会社に連絡をし、対応を仰ぐことをお勧めします。また、治療をする場合に、どこの医療機関に通院希望かをお伝え頂くと後々スムーズです。
交通事故では原則、自動車保険(自賠責保険、任意保険)となりますが、状況によってご自身の健康保険を使用する場合もあります。健康保険ではリハビリ治療の日数制限(150日)があり、ご自身で第三者行為による届出を出す必要もあります。
また後遺症が残ってしまった場合の補償を受けるためには後遺症診断書が必要です。診断書作成のためには、交通事故後の治療経過を把握する必要がありますので、定期的に整形外科への受診されることをお勧めします。
労災
労災保険は労働者災害補償保険法(公務員は公務災害補償法)に基づく制度です。
基本的に業務中や通勤勤途中の怪我は労災保険の適応となり、必要な書類があれば窓口での自己負担はありません。必要な書類が後になる場合は、一時的に自費でお支払い頂きますが、書類がそろい次第ご返金致します。
労災の申請は勤務先の会社で行いますが、ご自身で申請する場合もあります。労災保険につきましては、詳しくはお近くの労働基準監督署にお問い合わせください。